この前後輩の演奏会に行って交わしたギター談義に背中押されて、ちょっと棚の奥に眠ってた楽譜を引っ張り出して勉強。
曲は、武満徹の「すべては薄明の中で」
4部構成で武満らしい神秘的な雰囲気を持つ組曲。
およそ簡単な古典や、現代のポップスアレンジが弾ける程度の腕じゃあ挑戦することさえ許されないくらいの難曲だ。
第1楽章を頭から音取ってみると、2ページ目に入ったあたりで力尽きる。
全く、武満徹が書く曲は~…(⊃Д`)
でもこれ1曲やることで、今まで触れえなかった様々な技術と相見えることができるので、何とかして自分の中で消化させたい。
海外だともはや武満は必須科目らしいし、ギター弾く以上避けては通れない人だろうからね( ゚ー゚)