誰でも自分が打ち込んでるものがあると思う。
毎日それを少しの時間でも手がけてるものがあると思う。
まあ俺の場合、ギターがその一つなんですが、ギターというか楽器全般に言える格言が一つ。
「1日練習をしないと、それを取り戻すのに3日かかる」
これは、つまり…って解説なんざいりませんね。その言葉のまんまです。
最近、何日かギターに触ってなくて、そうやって日を空けてから時間を作ってちょっと触ると、すげえ変な感じがするんですよね。
指が言うことを聞かないというか、ちゃんと回らないというか、自分の指じゃないみたいな。
そんなのを体験すると、ほんと1日でもギターを触らない日があると、それがもの凄く罪悪感を伴いまして、ある意味脅迫観念に駆られてギターを練習するんですね。
学生時代はそんな感じで、まあ時間もあったからなんだけど、毎日しっかりとギターを触ってたんですが、いかんせん社会に出て働くようになるとなかなかそう言った趣味に割ける時間の確保が難しくなります。
もちろん本気になればちゃんと時間は確保できますが、趣味でやってる以上、本気にはなれないところがあるのもまた事実。
昔ほど脅迫観念に囚われなくなったのか、それともこんなもんだったのか、単に時間がなくなったのか。
要するに今は、ただギターを弾きたいと思う気持ちだけが強いので、こんな日記は頭に浮かんだ文章そっくり勢いだけで書いて、さっさとあの6本の弦をつまびく瞬間を味わいたいと思います。今日はそんな感じ。